行政書士が扱える業務

書類提出のプロとも言われる行政書士ですが、その取り扱える業務の範囲は非常に広いものになります。たとえば様々な店舗の営業などに必要な許認可の取得などです。

許可が必要な商売というのは実はたくさんあるのです。たとえば古物商のほか、酒類の販売、飲食店の営業などが挙げられます。

他にも風俗店営業の許可などもありますが、これはいわゆる性風俗のお店だけに限りません。照度の低い飲食店や、ダンスホールなども該当します。店舗に関する許認可を得るには、図面を書いたり、色々なものを測ったりする必要があります。こうした業務にはノウハウなども必要であるため、行政書士の資格を取ってもすぐにスムーズにできるかというと難しいかもしれません。行政書士の資格取得後は、行政書士事務所で雇われる形で勤務する場合がほとんどです。そこで先輩の行政書士から仕事のやりかたを教わり、具体的にどうやって仕事をすれば良いのか、といった事を教えてもらえたりするわけです。

行政書士事務所で何年か働いた後、独立して自分の事務所を持つ行政書士も居ます。独立開業する際には、これまで獲得したノウハウや人脈を活かしつつ、新たに仕事を取ってきたり、新しい分野を開拓したりすることになります。

行政書士が扱える業務の一例

  • 会社設立関係(様々な会社、組合、NPO法人の設立、決算書類や伝票の作成など)
  • 各種許認可の申請業務(建設や測量業者の届け出や、道路専有許可、食品販売店許可も申請など)
  • 自動車関連業務(自動車登録申請、車庫証明申請、自動車重量税申告、レンタカー許可申請、特殊車両通行許可申請など)
  • 各種書類作成業務(各種の契約書、示談書、協議書や、内容証明郵便など)
  • 外国人関係業務(戸籍の届け出、手続き、ビザ申請など)
  • 相続関係業務(遺言書、相続人の調査手続き、戸籍謄本関係、遺言執行など)